練馬放送でトーク＆アナウンス講座を受け始めたよ！～感想や課題ついて～

エンジニアにバンドマン、Youtuberにブロガーなど、様々なことに取り組んでるぼくですが…性懲りもなく、更に新たな道を踏み出し始めまたのである。

それが「トーク（喋り）のプロ」への道です！

その第一歩として、練馬放送で実施されてるトーク＆アナウンス講座を受け始めました。

いやー楽しかった。ちょっと触れただけでも奥が深すぎて沼なのが分かったけど、だからこそ学んでみたい欲がムクムクと湧き上がってます。やる気スイッチ入りました。

ということで今日は、実際に受けたレッスン内容や感想などについてお話していくぞ！

講座を受けるまでの背景

実は練馬放送でレッスン自体を受けるのは初めてじゃなくて、過去にも2回ほどお邪魔してます。

1回目はレッスン受講中だった友人（声優志望）についてって体験レッスン。

2回目は全く知らない人のレッスンにゲストとしてお呼ばれして行ってきました。

どちらもラジオレッスンという形式で、15分ほどのラジオ番組を実際に収録してみて、講師からアドバイスをもらう内容。

これがね、めーーーっちゃ楽しかったんだよね！

話すこと自体も楽しいし、番組が作り上げられていく過程も面白いし、もっと良くなるためのアドバイスも素直に受け止められたし…！

更にはありがたいことに「トークうまい」「話しやすい」なんてお褒めの言葉もたくさんいただいたので、興味は持ちまくってました。

でも、トークで一定以上のレベルを目指すのって敷居が高すぎて恐れ多い、みたいなイメージがあって踏み出せなかったんだよね…。

しかーし。いろんな分野でいろんな活動をして、たくさんの人と出会うたびに「しゃべり」については褒めていただけることが多くなって、その道に進んでた人にも「絶対向いてる！やってみたほうがいいよ！！」と背中を押されまくりました。

自分自身が楽しいと思えて、現時点でも周りから褒めてもらえるくらい向いてる。

あれ？これやらなきゃもったいなくない…？！？！

ということで、トークの道についてちゃんと勉強することを決意したのであります！

ちなみに将来的にお仕事にしてみたいなと考えてるのは「司会業」です。

全体を見るのが得意で、進行役とか向いてるのかなーと。この辺りは勉強しながら色々探ってみるけどね。

講師は「武村貴世子」さん

講師は、ラジオDJや司会、ライターに占いなど多岐にわたって活躍されてる武村貴世子さん。

フリーランスで、様々な分野に興味を持っていて、更には音楽も大好き。

活動の仕方とか考え方に共感する部分が多くて、それでいながら第一線で活躍している部分には尊敬しかなく…素晴らしい講師に出会えたなーと感謝してます！

ちなみに二人ともUVERworldが好きすぎて、話し出すと止まらないという共通点も。これ大事。笑

トーク＆アナウンス講座の内容

今回も体験したことのある「ラジオレッスン」という形で実施しました。

ただ、以前は到着してすぐラジオ収録だったけど、発声練習から始めたのが前回との違いでした。

「あいうえいおあお、かきくけきこかこ～」というお馴染みのやつだったり、一番遠くまで飛ぶ声をどれだけ維持できるかをやったり。（ちなみにぼくは10秒しか伸ばせなかったけど、貴世子さんは30秒も声を出し続けられた…どこにそんなパワーが…）

そのあとは、事前に貴世子さんにて作っていただいた進行表に沿って、15分程度のラジオ番組を収録します。

ラジオでお馴染みの曲紹介もあって、自分の好きなCD（もちろんUVERworld）を持参したよ。

収録は専用の収録スタジオで行い、PA（音響さん）もいらっしゃるので環境としてはとても良いですね。

マイクのON・OFFや時間配分、フリートークの内容などは全て自分でコントロールしなきゃいけないし、実際にこれがラジオで流れてたらってイメージもあるので、すごーく緊張する！

収録が終わったら、聞き返しながらアドバイスを頂き、これから習っていく内容や次回の予定などを打ち合わせて、終了。

トータルで1時間ちょいってとこですね。

レッスンの感想と課題

貴世子さんとは2回、レッスンでお会いしたことがあって人となりも分かっていたので、事前に用意頂いた進行表をカスタマイズされてて非常にやりやすかった！

頂けるアドバイスも、プロとして仕事にすることを視野に入れた内容なので実践的で、すぐに練習したり学ばなきゃって思えるものばかり。

個人レッスンだと自分の将来に向けて色々カスタマイズしてもらえるし、個別に相談もできるので、ありがたすぎるのである。

課題だけど…今回やってみてハッキリ分かったのが、発声や活舌の基礎がぜーんぜん無かったこと！汗

もちろん、今まで発声練習とか一切やったことないので、むしろ当然なんだけども。

原稿読みでは、イントネーションが難しかった。あと放送時はこうやって読む、みたいなのもあって戸惑いを隠せない。（約400人は、およそ400人って読むとかね…）

フリートークは、テンションが一定過ぎて感情がこもってない感じになっちゃいました。これは、普通のノリだと早口になって活舌も悪くなるから、しっかりしゃべろう！って意識を持ち過ぎたからだね。

あとは、一人で高いテンションの空気感を作るのが思いのほか難しかった！ゲーム実況とかで慣れてると思ったけど、しゃべりに限定するとうまくいかないんだなぁ…。

…ってな感じで、たった15分のラジオ収録でもたくさんの課題が発見されまくりました…！

逆に言えば、まだまだ伸びしろがすごいってことなんだよね…ナニコレ成長しかしないやんって感じ…。笑

今後は、あと2～3回ラジオの形式で一人しゃべりに慣れて、そこから実際の仕事に向けて色々学んでくという流れになってます。

最後に

トークって、しっかり鍛えて基礎が身に付けば一生使えるものだよね。

でも文字と違って、発した言葉は修正や取り消しができないし、すごくデリケートな技術（だから学ぶのがハードル高いって思ってるのかも）

本を読んだりするだけじゃ学びにくいジャンルでもあるから、こうやって習うのすごく大事だし、近道だなって感じました。

さ、発声練習しますかね…！

今日はここまでっ