人生を楽しみたいなら「ハードル」を下げるべし！

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やりたいことがみつからない。

人生がつまらない。

面白いことが全然ない！

そういう人への特効薬、知ってます。

それは「ハードル」を下げることです。

とにかくですね、みんなハードルが高いんですよ。自分に対しても、周りに対しても。

「新しいことを始めたい！」と言えば、そんな時間はあるのか、お金はあるのか、ほんんとに始めたいと思ってるのか、どこまでやるつもりなのか、最後までやりきる覚悟があるのか……みたいに、色々な考えをクリアしなきゃ！ってなる人、もしくは相手に求める人が多いです。

特に日本人は「最後までやりきらなきゃ」「完璧にしなきゃ！」という意識が強すぎます。なので、「そこまではできないな…」「完璧はどうせ無理だしやめておこう…」みたいになるんですね。

これ、もったいなくないですか？

例えば本を買うときに「最後まで読まなきゃ」「完璧に内容を理解しなきゃ！」とか思わないですよね。

ゲーム買うときだって「最後までクリアしなきゃ！」「隠しボスまでしっかり倒すぞ！」って考えないですよね。

とりあえず面白そう、ためになりそう、みたいな動機で買うじゃないですか。

周りの人も「その本ちゃんと最後まで読めるの？内容理解しきれるの」とか、「そのゲームやるなら隠しボスもしっかり倒さなきゃだめだよ」とか言わないですよね。

なのに新しいことを始める、興味を持つ、こういうことに対しては色々考えてしまう。これがハードルの差です。

趣味もなく休日ぐーたら家で過ごして、平日は会社との往復…あぁつまらん！なんか面白いことないかな！

って言いながらずっとその環境が変わらない人は、「何かに興味を持つこと」に対してのハードルが高いんです。これが無意識なので結構やっかいなんですが…。

本来、人間っていうのは興味のない情報は目や耳に入ってこないようになってるんです。

全ての情報をインプットすると頭がパンクするんで、実は勝手に選別して脳に記憶してます。

と、いうことは。人の話を聞いたり耳に残ってるものや、ネットサーフィンして目に止まったものは「興味を持っていること」になるんですね。

けど、自分ではそう感じてない！って人は、自分でハードルを上げちゃってる証拠です。

なので、まずは覚えてること、なんとなく気になってることが、すでに興味を持ってることなんだ、とハードル下げて見ると意外とやりたい事って見つかったりしますよ。

さて、興味を持つハードルを下げたあとは、それに対しての行動に移せるかどうかです。

これも内容は何でもいい。「とにかく気持ちよく寝たい！たくさん寝たいんだー！！！」とかでもいいんです。自分がやりたくてやったなら後悔とかないし、幸せを感じれるはず。

休みなのに寝てるなんてもったいない、って周りに言われたから外に遊び行くとかナンセンス！寝たいなら寝ちゃえばいいんです。

やりたいことって何でもいいんです。人が自分から興味を持ったものは、何をしたって楽しいはず。

寝る、漫画を読む、アニメを見る、ゲームやネットサーフィンをする、ブログ始める。こういうインドアのもOKだし、

友達と飲む、合コン行く、スポーツやってみる、楽器やってみる、みたいなアウトドアのもOK。

まずはちょっと調べてみる、それで面白そうだったら実際にやってる人に話を聞いてみる、やってみる、とかでもいいです。

とにかく興味を持ったことに対して、何でもいいからアプローチしてみる。それだけでも十分視野は広がるし、その中で本当に自分がハマるものを見つけられる可能性もでてきます。

調べてみた、始めてみた、でも思ってたよりは面白くない。または飽きてきた。そうなったら思いきって辞めちゃってください。

最後までやらなきゃいけない、ここまでやらなきゃいけない、とか決まってるものって全然ないんです。

興味がないのにやっても楽しくないので、ならまた別の興味があるものをやってみればいいんです。

やってくうちに好きになれば、自然と続けられるし楽しめます。

ぼく自身、今バンドやっていて、月2～3回ライブやりながら精力的に活動中です。

でも最初は3～4ヶ月に一回、たまーにライブできたらいいなーくらいでやってたんですよ。

それが、活動していく内に楽しくなって、本気になっていって、今に至ります。

逆に一回だけやって、それ以降やってないこととかもたくさんあります。

でも、興味を持ったことばっか取り組んでるから人生とっても楽しいです。

ハードル下げて、人生楽しみましょう！

今日はここまでっ