芸術とお笑いの融合「ラーメンズ」お勧めのネタ5選



スポンサーリンク

f:id:karezi:20161202145030j:plain

ぼくはお笑いが大好きでよくテレビとかで見てました(今はテレビないのでPCで動画←)
少し前になるけど一時期お笑いブームで、爆笑レッドカーペットレッドシアターなど、ネタをやる様々な番組が人気でした。
けど、もう少し前のオンエアバトルが流行っていたころから、めちゃくちゃ面白くて人気の芸人さんがいました。
 
「ラーメンズ」です。
 
最近の芸人さんとは少し毛色が違うんだけど、とにかく芸術的センスに優れてるというか…「あははは!」と「おぉぉぉぉ!」ってのが混ざってるネタが多いんですね。
 
今日はそんなラーメンズのオススメのネタを選んでみたよ!

ラーメンズって?

ネタ紹介の前にちょっとだけラーメンズをご紹介。
 
二人は多摩美術大学版画科の同級生。二人とも同大学の絵画科を志していたが落ちてしまい、版画科へと進学した。在学中、以前存在していた落語研究部を復活させるかたちで「オチケン」を設立。学業そっちのけでお笑いに打ち込んだ。 その後、卒業間近になったとき小林賢太郎から片桐仁に対して、「絵を売りたいのならば名前を売ってからでも遅くない」と口説かれラーメンズを結成した。
 
1999年、NHK爆笑オンエアバトルに第一回から参加、一気に知名度を上げる。同番組のチャンピオン大会などで優勝することはなかったが、審査員の立川談志の定義する芸術というものに最も近いという理由で、審査員特別賞を受賞している。この時は201KBだった[1]。
 
小林賢太郎は脚本・演出を担当、声帯模写・形態模写(パントマイムも含む)・手品を得意とする。片桐仁は天然のセンスで面白い動きを担当。

ラーメンズの特徴はなんといっても小林さんのセンス溢れる脚本と演出で、声帯模写にパントマイムなど多芸なため観ていて飽きないコントが多いですね。

そこに加えて片桐さんの天然が合わさって「計算高くできてるのに天然の面白さもある」という絶妙なバランスで成り立ってます。
 
ぼくがラーメンズを知ったきっかけはこのCM。クオリティ高いなーと思ってたら、お笑い好きの友人から「あれラーメンズって言うんだぜ!面白いぜ!」と聞いてハマりました。


では、ここからお勧めコントの書いてくぞー!

お勧めコント①「風と桶に関する幾つかの考案」

youtu.be

もうね、題材が秀逸すぎる。

「風が吹いて~○○~○○~最後には桶屋が儲かる」っていう○○を面白くおかしくやってくれるコントです。
小林さんと片桐さんが動きとアフレコを交互に行って進む、というのも新しくて良い!
 

お勧めコント②「不透明な会話」

赤信号はほんとに止まれなのか?青信号は絶対に進めなのか?状況によって違う!大事なのはそのルールの本当の意味を理解することだ…!
 
……という真面目な話かと思ってたら片桐さんの天然のせいでどんどん不透明な会話になっていく…という流れ。
 
この「二人が会話しているだけなのに面白い」というコントスタイルがラーメンズならでは、じゃないかな…!
 

お勧めコント③「条例」

先の「不透明な会話」でちょろっと出てきた条例の話を実際にやってみた、という内容です。
 
個人的にはこれが一番好き!オススメ!!!
 
ネタバレしたくないので詳しく書きません、是非観てやってください!
 

お勧めコント④「名は体を表す」

これも「不透明な会話」と同じスタイルで、二人が会話してるだけなのに面白い系です。
片桐さんがテンション上がって次第に演劇みたいになってきますが…笑
 

お勧めコント⑤「男女の気持ち」

これは「コント!」って感じがするネタです。小林さんの声帯模写が絶妙で面白い…!
 

おまけ!小林賢太郎「漫画の奴」

ちなみに小林さんはほんとに多芸なので、ピンでの活動も多くこなしてます。
その一例がこちら。書いた漫画にあわせて自分も動いていくスタイル。うーん、すごい!
 

最後に

ほかにも面白い動画たくさんあるんで、時間があれば色々観ることをお勧めするよ!
それぞれのコントの深さに感激するはず…!
 
今日はここまでっ