逃走中を代々木公園でやったらめちゃくちゃ楽しかった件
もはや知らない人はいないであろう、大規模な鬼ごっこ「逃走中」を、代々木公園使って40人程度でやってきました。
めっちゃ楽しかったし、ハンターと逃走者のバランスが絶妙でした!
ので、逃走中をやる上での流れやルール、ミッション内容なんかを共有しまーす!
- 逃走中って?
- 逃走中ってできる場所なくない?
- 逃走中って何人でやるといいの?
- 逃走中を始めるまでの流れは?
- 逃走中のルールは?
- 逃走中のミッションはどんなのやった?
- 結果やバランスは?
- その他気になることは?
- 最後に
逃走中って?
念のため解説しますと、逃走中は前述の通り「大規模な鬼ごっこ」です。元々はテレビ番組で2004年頃からやっていて、番組が貸しきったテーマパークやショッピングセンターなどを舞台にハンター(鬼)と逃走者で鬼ごっこします。制限時間の60分間、逃走者が逃げ切れば商品GET!ってやつです。
今回は4セットやったので、4時間近くやりました!
※本物っぽいのもきた(笑)
逃走中ってできる場所なくない?
今回はとっても広くて隠れる場所も豊富な代々木公園でやりました。というか、許可なく走り回れるのって公園くらいしかないのが実情。ほんとは建物貸しきってやったらもっと楽しいんだろうけど、なかなか無いですね。公園でも十分楽しいけど!
逃走中って何人でやるといいの?
今回の参加人数はざっくり言うと、本部2人、ハンター10人、逃走者30人です。40人~50人くらいがバランスよさそうですね。ちなみに参加費は500円でした。本部の人は誰がつかまったか等の管理や、ミッション連絡なんかを行う重要ポジションなので、できれば3人以上いるとよかったです。
逃走中を始めるまでの流れは?
1.事前にハンターと逃走者を決めておく
当日決めるのは時間もかかるし、その他準備が手間になるので、前日までに割り振りを行うといいです。ここで決めた役割は基本変わらないので、ハンターは体力ある人やずっと走ってもいい人にしましょう。ぼくはハンターやったんですが、めっちゃ疲れます(笑)
2.ビブスを用意しとく
本家(テレビ)だとハンターは全員スーツですが、現実的には難しい(動きにくい、暑い、汚れると困る等)ので、部活なんかで使うビブスを用意してきましょう。
3.景品を用意しとく
本家では賞金がでますが、もちろんそんなお金を集めるのは難しいし味気ないので景品を準備して、逃げ切った人やMVPなんかを決めてあげるとよいです。
4.LINEでハンター用・逃走者用のグループを作る
当日集まったら、LINEでハンター用、逃走者用のグループを作りましょう。これはミッションの連絡や捕まった人が誰かの把握なんかが効率よく行えるので、必ずやりましょう!
逃走中のルールは?
さて、準備が出来たらさっそく始めましょう。ルールはこんな感じでやりました。
- 制限時間は60分
- 逃走範囲は代々木公園全域(写真の範囲A)
- 捕まえたor捕まったら、各々がグループラインに報告する(本部の人が把握するため)
- 残り時間が○○分を切ったら逃走範囲が狭まる(写真の範囲B)※ミッション成功で狭まらないものもあり。
- 本部から与えられたミッションをこなしつつ、制限時間内に逃走者が一人でも残ってたら逃走者の勝ち。全員捕まったらハンターの勝ち。
逃走中のミッションはどんなのやった?
大まかには以下の4パターン!
逃走者MISSION① 『強制失格を防げ!』
「残り時間50分となった。残り40分(12時50分)までに他のプレイヤーとツーショット写真を撮影出来なければ、強制失格となる。写真は1人何回撮影してもよく、撮影したどちらか片方がグループラインに送信すればクリアだ。では、健闘を祈る。」
一人でずっと隠れる人が出来ないように考えられたミッション。これをクリアするために捕まった人もいたので、大事なミッションですね。
逃走者MISSION②『5分後にエリア縮小』
「現在、残り時間30分となった。残り時間25分からは、エリアAのみでの逃走となる。エリア外にいる者は、ただちにエリアAまで移動せよ。だが、全員見回る事は出来ないため、失格にはならないが、協力するかしないかは君たち次第だ!笑」
これがかなり重要で、正直範囲広いままだとかくれんぼだし、人たくさんいるから全然見つからなくてハンターは精神的にやられます(笑)
逃走者MISSION③ 『復活チャンス!』
「牢獄にいるメンバーにくじ引きを引いてもらう。 くじの中には、【復活】【牢獄】【ハンター】の三種類が入っている。 結果は後程発表する。何を引くかは、君たちにかかっている!!」
復活やハンター増員のチャンス!すぐ捕まっちゃった人はやっぱり楽しみきれないので、こういうミッションは欠かせないですね。
ハンター逃走者MISSION① 『ハンターを撮影せよ!』
「残り時間35分(14時25分)までに、ハンターの背中に書いてある背番号を撮影せよ。 撮影に成功するとそのハンターを失格にする事が出来る。ただし、1人も撮影出来なかった場合、更に3人のハンターが投入される事になる。 グループラインに撮影した写真を送信後、成功か失敗かはこちらで判断して返信する。 やるかやらないかは君たちの自由だ!!」
これがなかなか熱いミッションで、まさかのハンターがハントされるという…。ぼくも一度やられました!くやしーー!!
結果やバランスは?
4セットやりましたが、結果として逃走者が3勝、ハンターが1勝でした。逃走者が勝ったうちの2回は残り後1人まではいったので、バランスとしてはかなりいい感じ。
その他気になることは?
休日(土)に行ったので、人がたくさんいたんですよ。なので、人ごみに紛れたほうが分かりづらかったりしますね。あとハンター用のビブスがオレンジと黄色の2色だったんですが、オレンジはめっちゃ目立つけど黄色が全然目だないとかもあって、この辺は統一したほうがいいなーと思いました。
最後に
とりあえずざっとまとめてみましたが、ほんとに楽しかったです!運動不足な人でも楽しみながら動けるので、お勧めですよー!
今日はここまでっ。